「傾聴」を身につければ、夫婦円満!!

「傾聴」

奥さんや旦那さん子供たちの話をきちんと「聴い」ていますか？
会社では上司の話、部下の話、同僚の話を「聴け」ていますか？
友達の話はどうでしょうか？

コミニケーションの方法として、相手から重要な情報を聞き出す質問力としての「聞く力」に注目が集まっています。コミニケーションの手段ですね。

おしどり夫婦

お父さんが、私の話をよく「聴い」てくれるので気持ちが楽になります。身体の事を心配してくれるので助かります。

「聞く力」でなく「聴く力」つまり「傾聴」です。

例えば、会社で部下や同僚が相談に来たりしたときに話を聞いていると思いますが、話し終わらないうちに自分の話を延々と話し、相談の結論にも達していない上司もいます。

そんな上司には2度と相談に来ないでしょうね。

人間関係というのは「ギブ＆テイク」でなく、「ギブ＆ギブ」がほとんどで、なんとかうまくいっています。そういうケースが多いようです。

大切なのは、相手からの情報（インフォメーション）ではなく、心の声を（メッセージ）を受け取ることです。その為には、「聞く力」でなく「聴く力」が重要なのです。

「聞く」は、聴覚から物理的に音が入ってきてそれを音として認識することです。
しかしコミニケーションで本当に必要なのは、相手の言葉にじっくり耳を傾け、心の声を受け取るために「聴く」ことです。つまり「傾聴する力」です。

おしどり夫婦

夫婦で、話を心から「聴いて」心から「話す事」で夫婦喧嘩はありません。夫婦でもこんなに「話したり」「聴いたり」が楽しいなんて思いませんでした。

「傾聴力」で家族円満

相手の話を「聴く」というのは、「聞く」とは違い簡単に思えて、実はそう簡単な事ではありません。人はどうしても、自分の話をしたくなるのです。

経験があるかと思いますが、相手の話を途中でさえぎったり、否定したり、誘導したり・・・。知らず知らずにやってしまうのです。

そうではなく、相手の話を聴くときには、相手に寄り添う姿勢が必要です。
時には長い沈黙が必要な事もあります。
相手から言葉が出てくるまで何分でも待つことが大切です。

「傾聴力」を身につけることで、コミニケーション力アップ、相手の考えが良くわかってきます。夫婦や子供たちにも役立てれば、家族の絆は深まります。会社や友達の信頼関係も深まっていくでしょう。「傾聴力」を役立ててください。

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暮らしに役立ててください。

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