おかじいのライフコーチング・感情を通じて自分を知る
何かに対してイライラしたり、嫉妬したりするとネガティブな感情が大きく動く時と言うのは、自分を知るチャンスでもあります。
ネガティブな感情にヒントがある
自分の持っている「ニーズ」(欲求)や「ビリーフ」(当然・当たり前)が潜んでいます。
例えば、私は約10年間会社で簡単な掃除を毎日朝行っています。男ばかりの職場なので掃除が行き届きません。
それぞれの場所にゴミ箱が置いてあります。そのゴミを捨てる時に、誰一人と手伝う奴はいませんでした。
最初の頃は、「自分が率先してやっていれば別にいいんだ。」と言い聞かせながら掃除をしていましたが、先輩になるにつれ段々とイライラするようになってきました。毎日この時間はイライラしています。
中には、「すみません」と声をかける社員もいます。
その他の奴らは当たり前のような態度です。
イライラの原因は何か?
最初の頃は、こんなにイライラすることはなっかたのに「なんでだろう」考えてみました。
会社に入社したばかりの時は、先輩たちに仕事がしやすいようにと言う気配りと仕事場を綺麗にという気持ちでいっぱいでした。誰よりも早く出社して掃除をしていました。
毎日、早出してゴミ出ししているのに手伝おうとする奴が誰一人いない!
無神経でマナーを守れない奴らだ!
もっと社内の連携に気を遣え!馬鹿野郎!
という考えが自分の中にある事に気づけます。それが、イライラの原因です。
そこで、イライラをなくす方法を考えました。
ゴミ出しに協力してもらう方法です。
掃除を始める時に、「ゴミ捨てします!」「こちらに持ってきてください!」と声をかけるようにしました。
何日もやっているうちに、決まった時間に掃除を始めると、声をかけなくても協力し合ってゴミ出ししてくれます。 習慣化しました。
「ニーズ」(欲求)や「ビリーフ」(当然・当たり前)
自分の持っている「ニーズ」(欲求)や「ビリーフ」(当然・当たり前)が潜んでいます。
自分だけでなく人それぞれ持っています。
私は、自分で自分をコーチングすることをおすすめしています。
10年間掃除をし続けて、先輩になるにつれてイライラする度合いが大きくなってきたわけです。
一方では、「今日も掃除してくれてありがとう」と思っている社員もいれば、感じない社員もいるはずです。
でも、このままでは私のイライラは解決できません。
それぞれの心の中に潜んでいる「ニーズ」(欲求)と「ビリーフ」(当然・当たり前)を私がコントロールしたにすぎません。
つまり、社員に掃除を通じて、「共同体感覚」を気づかせたことです。
これも、コーチングです。
人に、命令や指示をすると反発や批判をすることが多々あります。それよりも、気づかせることが最も大事なことです。まさにこれがコーチングです。
私こと、おかじいはアドラー心理学やコーチングを通じて、会社の研修は勿論、家庭教育に活用できればと毎日ブログ更新をしています。お役に立てれば幸いです。
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