認知・感情・行動で気づく事, 理性と感情のバランス, 認知・感情・行動で気づく事・理性と感情のバランス・おかじいの「心の時間」 - 生活ネットでお買い物  認知・感情・行動で気づく事・理性と感情のバランス・認知・感情・行動の三要素とは・・・。
カウンセリング

認知・感情・行動で気づく事・理性と感情のバランス・おかじいの「心の時間」

カウンセリング
seikatu4976

子供の頃、親に怒られたりした時、「よく考えてから行動するように!」とか「お前には理性がないのか!」など叱られた経験があります。

結局、理性と感情、行動のバランスが取れていないから反抗したりして誤った行動をしてしまった結果です。
これが、反抗期ですかね!?

怒り アンガーマネジメント
理性と感情

理性と感情のバランス

人間には、理性一辺倒では、生きられない生き物です。
人間の脳には大脳皮質という、理性を生み出す部分と、大脳辺緑系という感情を司る部分があります。
理性と感情がどちらも正常に機能している状態が、人間らしい姿なのです。

理性と感情


現在の日本の社会では、成果主義で理性だけを重視するところがありますが、そうした感情の働きを封じるのは、不自然なことです。

不自然な状態から本来の自分らしい状態に回復するように、理性と感情をバランスよく修正できれば、考え方も気持ちも行動もベストですね。メンタルが強くなります。

こんな学校・職場は、改善すべき‼

認知・感情・行動のうち、一部分だけに注目していると、仕事や学校でも人間関係で失敗した時、その原因や背景になかなか気づきません。
成果主義を突き詰めて感情を無視している。感情論を重視して、何でも気持ちの問題にする。認知と行動の問題に無自覚になる

アドラー心理学
話し合える仲間


視点のかたよりがあるため、心身のバランスが崩れた時、認知と感情と行動のどこに問題があるのかに気づきにくい。「成果」「結果」を重視するあまり、人の感情に目が向かなくなっている職場や学校は、メンタルが崩れている。
こんな、学校・職場は直ちに改善すべき‼

認知・感情・行動の三要素バランスで問題に気づく

認知・感情・行動の3要素を広く見直すと、それらのバランスよく関連しているか、あるいは悪循環を生じて、何か問題を引き起こしているかわかります。その視点が大切です。

認知・感情・行動3要素

  • 認知(考え)
    考え方。状況をどのようにとらえているか。意識して考えるというよりも、自然に浮かぶような、考え方の癖を含む。
  • 感情
    感じ方。喜び、愛情、楽しさ、恐れ、不安、怒り、悲しみ、落ち込み、恥、罪悪感など。
  • 行動
    実際にしていること。比較的、自覚しやすいが、自分の行動をとらえるのも苦手な人もいる。
感情・行動

感じ取る事と考えることを明確に気別する。
行動と感情を、どちらも重視する。
相互に影響しあうことも多いため、バランスよくみていく。
認知が感情と行動にどのような影響を与えているか、確認する。
この流れを認識することで、理性と感情の両方に目が向く。

部長
部長

腹を割って話し合える雰囲気の職場や学校では、考えも感情も行動も口に出すことができるね。
問題があっても、すぐ見つけて対処できるんだね。

転職・副業にプログラミング無料体験をオススメします!!

資格を家で簡単に取得できる女性のための通信講座【SARAスクール】

合わせて読みたい
おかじいの「アンガーマネジメント」怒りとは・・・。
おかじいの「アンガーマネジメント」怒りとは・・・。
Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
Facebookでのコメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
Recommend
こんな記事も読まれています!
記事URLをコピーしました